越後国の一宮である弥彦神社。一宮とは、国・地域で一番格式が高く最高レベルの神社とされており、新潟県には3社ある。
不思議1
国内有数レベルの規模でありながら、全国的な知名度はかなり低い。まるで神秘的な何かに守られてるようだ。アクセスの悪さしかりetc・・・
不思議2
創建は古く、・・・古い以上に、時期不明である。(1300年前創建という説もある。)身震いするような神々しい雰囲気は全国を回った中でナンバー5には入るように思える。地元ひいきじゃなく本当にそう思う。凄まじい何か力を感じる。地元民の管理人オススメの時間帯は早朝か、夕暮れ時の人がいない時。ぜひ感じて頂きたい。夕暮れ時の灯籠に明かりが着いてから静かにひっそりと歩くとなぜかゾワッとする。
弥彦神社の元の名前は、万葉集にある伊夜日子(いやひこ)。これが彌彦という字が当てられ、次に今の弥彦になった。簡略化の波はどの時代もあるんですね。
弥彦神社の主祭神は日本書紀にも登場する「天香山命(アメノカグヤマノミコト)」人のほとんどいない弥彦神社に行くと本当に空の匂いがゆっくり降ってくる。弥彦山からの吹き下ろしだろうか。
この神様の親神は「饒速日命(ニギハヤヒ)」といいます。じいちゃんは天照大神で、天照大神のひ孫にあたる神様です。
この神様の別名「高倉下命(タカクラジノミコト)」。宝くじ!?いやいやタカクラジ。
不思議3
東京スカイツリーと高さが全く同じ。スカイツリーに聞いても恐らく「偶然です。」と言われる。非公表ながら、何か御利益を得ようとしたような気がする。
ここからは管理人の妄想だが、
「高さはどうしましょうか?」「弥彦山自体が神様であり、農業・開発神である弥彦山と同じにしましょう。ここの神様は、新潟県だけでなく愛知県にも縁が深く、TOYOTAのように東京都が発展する事を願い、また新潟のように実りある力を恵んで下さるように・・・。」
なんてね。偶然とはとても思えない。東京スカイツリーの高さのメートル単位での一致。
【アクセス東京から】
・電車の場合
上越新幹線の燕三条駅を下車。在来線の弥彦線で吉田方面行きに乗車。終点の弥彦駅着駅を降りて歩くと神社があります。
・車の場合
北陸自動車道、三条燕インターで高速を降りあとはナビにまかせましょう\(^^)/紅葉シーズンは駐車場料金がかかります。(300円ほど)
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